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看護師から会社役員に転身するが、大赤字で倒産寸前となり借金を背負い込む。経営知識の乏しさを猛反省し懸命に勉強して再起にかける。
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2018年05月22日 (火) | 編集 |

盛り沢山の面白い体験談と、鋭い観察眼で自分の思いを書いていて面白い。


林真理子さんがこの本の中で、最近、外出前の身支度に以前の倍の時間が

かかったり、並行して家事などをこなす能力が落ちたことを

「ああ、人はこうやって年をとっていくんだわ…。」と彼女らしくない

消極的な言葉が書いてあった。
「あれ、林さんってもっとパワフルだったよねえ~。」と少し淋しく

なった。
介護施設に入所していたお母様を見てきて、彼女自身の老化が着実に

迫ってきていることを実感として感じられたのだろと思った。
その愛するお母様が101歳で天寿を全うされて、喪失感もあるだろうし、

彼女の淋しい言葉も人間味があって、益々好きになってしまった。
還暦を過ぎても好奇心とチャレンジ精神が旺盛な彼女を見ていて意外

だったけど、すごく共感ができ親しみが湧いてきた。
彼女は同年代の女性に比べると精神的にも肉体的にも若いし、まだまだ

これから活躍して、楽しいことをやって凡人の女性にも夢を与えてくれ

そうで期待できる。
私が独りで吹き出すほど笑えたのは、夫との映画館デート場面だ。
まるでSM夫婦のデートのようで、何度も声を出して笑ってしまった。
自動車に乗ると、まるでヤクザのように暴言を吐く人がいるが、

彼女の夫はその典型。
不機嫌が頂点に達してキレる、どなる、ああ、なんと怖いS夫なの?

と思った。
スマートでハンサムな男性でも、ガミガミイライラと怒られるのは

ごめんだよ~。
どちらかと言うと、林真理子さんの方が夫に怒っているイメージが

あるけれど、それが、真逆なのだから夫婦って面白い。
「あんなに怒られて、よく黙っていられるなあ、あれでは喧嘩にも

ならないよ。」
「林真理子さんの強靭な忍耐力は何?それとも、彼女は典型的な

M妻なのか?」とブツブツ独り言を言いながら読んでしまった。
それと、私は彼女はいつもマンパワーで仕事をしているイメージあり、

風邪など引かないと思っていた。
ところが、毎年風邪を引くようになったと書いてあった。
その場面でも、彼女が夫に「たまには体に熱が出るのもいいと思う。

毒を吐き出しているんだからさあ。強い薬を使って熱を抑え込むのは

どうなんだろう?」とすごく真っ当な事を夫の前でつぶやいた。
そしたら、夫は「お前は宗教やってんのか~」と熱が出てだるくて

苦しんでいる妻に怒鳴りつける。
「ええっ~ひどい!こんなの虐待じゃない?」とまた独り言を発して

しまったが、直後にブッと吹き出してしまった。
この場面も情景が浮かびすぎて、笑っちゃいけない気の毒なことなのに

爆笑してしまった。
お笑い好きの私には夫婦漫才を見ているような、ボケとツッコミのような

絶妙なアンバランス夫婦に圧倒されそうだった。
他にも有名人のことや、旅行、健康、ファッション、オペラ、ペット、

芸能人、政治、美人の友達、ダイエット…、お酒や料理と盛り沢山の

面白い話が書いてあって、知らない世界をのぞき見できて、十分に

楽しめました。
やっぱり彼女は幅広い知識と、豊富な経験と多くの情報を持っているし、

本音を包み隠さず書いてくれるので、読んでいて気分がスカッとして

実に気持ちがいいんだよね。
しかも、私はペットがいて旅行に行けないので、彼女の本を読んで

知らない土地のことや郷土料理を本の中で味わえるので読んでいて

楽しいしお得感がある。
私にはとても面白くて笑える本だったけど、笑いのツボは人によって

違うので責任持てません。
よく買って読んだ後に、面白くなかった、無駄だったと言ってお金を

返して欲しいとか、そんなレビューを書いている人がいるけど、

そんなの自己責任だと思うし、レビューを参考にして損したとか、

言わないで欲しい。
そういう人はネット購入より、本屋に足を運んで慎重に選んだら

いいのにね。

    
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