看護師から会社役員に転身するが、大赤字で倒産寸前となり借金を背負い込む。経営知識の乏しさを猛反省し懸命に勉強して再起にかける。
2018年01月07日 (日) | 編集 |
去年の12月から再就職した有料老人ホームの仕事も、段々と慣れてきた。

認知症が進んだ利用者さんが、必死で私の名前を繰り返して、私の名前を

覚えて下さった。

昔のことは比較的良く覚えているが、最近のことは忘れるのが認知症だ。

利用者さんが楽しそうに話す内容は、家族のことも多いが、現役で働き

活躍していた頃の自慢話が一番多い。

私も現役時代の自慢話を聞くのが一番楽しく、好奇心から興味津々だ。

また大正生まれや、昭和一桁生まれの方が多く、利用者さんが語る戦時中

貴重な体験は、本や映像を観るより分かりやすく驚くことばかりだ。

今まで高齢者と接することが少なかったが、平均年齢88歳で90歳以上の

利用者さんが沢山生活していて、日本社会にとって貴重な人たちだ。

ここの利用者さんの9割は骨折の既往歴があり、後遺症で腰や足が悪い。

寝たきりの人も多いし、車椅子や杖歩行の人が殆どで、自分で歩ける人

は少ない。

それでも、言語障害の人は少なく会話が出来るので、顔見知りになった

私に色々なことを話して下さる。

とにかく、淋しさもあり、誰かと話がしたくて話を聞いて欲しいのだ。

医療処置などの業務が終わって、移動やトイレ介助、爪切りなどの援助、

おやつタイム時などに寄り添って、話聞くようにしている。

これは、私にとっても楽しく豊かな時間で、気持ちが和みほっとする。

ここの施設は、看取りまで暮らせる施設なので、あと数年したら天国に

旅立つ人ばかりだ。

最期の時まで、関わりを持てる看護って、やり甲斐を感じる。

もう看取り期に入っている人も数人いるし、私が入職してから亡くなった

方もいて、最期の棲家がこの老人ホームということだ。

私の30年後は、一体何をして、どんな生活を送っているのだろう?

生涯現役を目指すなら、骨折をしないように足腰を鍛えておかないと、

突然老いが加速して、認知症になってしまう危険性がある。

私の場合は、経済的なことを解決しておかないと、貧困老人となり子孫に

迷惑をかけることになる。

今、この今の瞬間を頑張らないと豊かで安らかな老後はやって来ない。

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