看護師から会社役員に転身するが、大赤字で倒産寸前となり借金を背負い込む。経営知識の乏しさを猛反省し懸命に勉強して再起にかける。
2017年12月26日 (火) | 編集 |

有料老人ホームの施設長から、私が施設看護に慣れたきたので、リハビリ


とか中心的にやって貰いたいので、何をするか考えて欲しいと言われた。


私はまだ1か月も経っていないし、試用期間中だけどなあって思った。


それに、慣れるまでの1か月は、私に1人指導者を付けるという約束


だったけど、そんな日は数日しかなかったなあ~。


私が1人で処置やバイタル測定をすることも多くなっている。


入職前の面接と話が違って、私が来たことで急にスタッフが休みを


取ることも増えてきた。


まあ、私も慣れたきたのは事実だし、私なりに早く仕事を覚えるための


努力はしてきたので、その成果があったとプラスに解釈することにした。


利用者さんのことも、段々と分かってきたし、高齢者看護や介護に


面白さや、やり甲斐を感じるようになっているのも事実だ。


高齢者の採血や注射・点滴などの医療処置も、若い人の血管に比べて


細くて脆いし、皮膚が薄いので血管が動きやすくて困難だ。


しかも、高齢者の静脈血への注射や採血で失敗すると、皮下血腫が


できて、皮膚を損傷させてしまったり、治るのに時間を要する。


だから、どうやったら1発で成功させて、苦痛を軽減できるかと、


超困難な高齢者の血管の静脈内注射や採血の動画を参考にする。


それに、急変時で脱水状態の高齢者の血管に点滴をするのは、とても


難しい。だから、普段からその人の有効な血管を覚えている方が良い。


でも、普段厚着をしている人の血管を見るのは難しいので、定期採血


の時に、良い血管を見つけておくのが良い。


でも、これも、「言うは易く行うは難し」、手足に針刺しの痕の


内出血だらけの人を見ると、高齢者は可哀想だと思う。


特に、腎臓病や心臓病で浮腫のある人は、色々と痛い思いをする。


老いて病気になって、多くの合併症を抱えていると苦痛は大きい。


私が働いている老人ホームは、90歳以上の人が多い。


全身の皮膚が乾燥して、体が温まると強い痒みが生じるし、老いる


とは苦痛だらけだと思う。


私は利用者さんのシミだらけの顔や手足の軟膏処置や、痩せた部位の


創傷処置をしていると、「ああ、人間はこんな風に老化して、最期は


呼吸も心臓も止まって、死んじゃうんだなあ~」とむなしく思う。


当然のことだけど、徐々に呼吸循環器系が弱っていって、食欲も無く


なって痩せていき、自然な形で老いて亡くなる。


高齢者の施設看護をしていると、その経過が目に見えて分かる。


私は看護師として、高齢者の看護に関わることができてラッキーだ。


将来的にあと10年も経てば、日本は高齢者だらけになる。


その時、自分は看護師として働いているかどうか分からないけど、


高齢者看護や介護ができるということは、とても貴重な人材になれる


という事だ。


しかも、自分の親はまだ自立しているが、いつまで介護なしに


生活できるかは分からない。


そんな時、高齢者看護や介護の技術・知識があれば、「転ばぬ先の杖」


となって、家族を看ることができる。


だから、私って波瀾万丈だけど、強運の女性なんだと思うことにした。



下記のポッチにタッチをお願いします。m(_ _)m


スポンサーサイト


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック